同窓会の成り立ち
同窓会の成り立ち
1967年(昭和42年)、大阪歯科大学理事会は歯科衛生士学校の設立を決定しました。この学校は「大阪歯科大学附属歯科衛生士学校」と名付けられ、初代校長には当時大阪歯科大学附属病院長であった中村正雄先生が就任し、教育年限は2年で初めの定員は40名でした。
その後、1968年(昭和43年)4月1日に歯科衛生士養成所指定規則に基づき、文部大臣指定校として大阪府より認可を受け、5月1日に第1回入学式が挙行され、学校法人「大阪歯科大学附属歯科衛生士学校」が開校されました。1970年(昭和45年)には初めての卒業生23名が送り出され、同時に「大阪歯科大学附属歯科衛生士学校同窓会」が設立されました。
さらに、2017年(平成29年)4月には、大阪歯科大学は医療保健学部を開設し、口腔保健学科を設置しました。この学科の定員は70名で、修業年限は4年間です。初代医療保健学部長および大学院医療保健学研究科科長には小正裕先生、口腔保健学科長には和唐雅博先生が就任されました。そして2023年4月、学部長には川添堯彬先生、研究科科長には今井弘一先生、学科長には神光一郎先生が就任されました。
当同窓会は、現在約2195名の会員が参加する(2024年8月現在)大規模な組織となっております。